大豆レシチンとは、大豆から抽出したレシチン
レシチンは、リン脂質と呼ばれる脂質の一種で、細胞膜を構成している成分であり脳細胞や神経細胞に多く含まれています。
大豆レシチンはコレステロールが少ないのが特徴で、脂肪分の多い食事をしがちな方の健康管理に役立ちます。
生命の基本単位である細胞のひとつが元気に活動していれば、私たちはいつまでも若々しく、病気もせず、
健康でいることが出来ます。
このかけがいのない細胞を構成する重要な要素がレシチンにほかなりません。
さて、細胞をいきいきと活動させるためには、栄養物や酵素が効率よく細胞内にとり入れられると同時に、
細胞内に出来た老廃物や炭酸ガスがすみやかに排泄されなくてはなりません。
この外からの栄養物を効率よくとり入れられるかどうかは、細胞の周囲をおおっている細胞膜の働きに
つまり、細胞膜は、栄養物や老廃物の出入りをする“扉”に他なりません。
ここにガタつきやきしみが生じて滞りが出来れば、たちまち栄養の供給に乱れが生じるのはいうまでも
ありません。
細胞膜の主要成分であるレシチンの大切さはまさにこの点にあります。
以下、大豆レシチンのとくちょうをいろいろな角度から紹介してみます。
1. レシチンの4大効果
①血液中のコレステロールを溶かす
②細胞をよみがえらせ、若さを保つ
③ボケの予防に効果
④ビタミンEとの相乗効果
2. レシチン効果にぞくぞくよせられる体験談
①5年間下がらなかった血圧がレシチンで正常に
②狭心症の兆候ありがレシチンで薬いらずに
③クモ膜下出血の後遺症がレシチンでみごとに回復
④糖尿病もレシチン入り食事療法で血糖値が下がる
⑤レシチンジュースで長年の便秘も解消
⑥アルコール性脂肪肝もレシチンで快方へ
⑦眼精疲労もレシチンでなくなる
3. 健脳食として脚光をあびるレシチン
①疲労をやわらげ記憶力をアップする
②妊娠中のお母さんこそレシチンが必要
③レシチンで情緒豊かな赤ちゃんを
④理想的なプロポーション作りにも効果あり
⑤血行をよくし、しもやけ、脱毛にも効果
⑥更年期障害もレシチンでらくらくクリア
4. 老人ボケの救世主レシチン いまこそ日本人に必要なレシチン
①65歳以上で20人にひとりが“恍惚の人”
②ボケ防止に若いうちからレシチンを
③脳血管障害の治療にレシチン使用
④神経伝達物質の代表「アセチルコリン」が増える
⑤脳細胞は20才をピークに毎日3万から30万も死滅している
⑥レシチンとビタミンEで老化をストップ
参考文献:松木康夫 「大豆レシチン健康法」 日東書院